JPOS: Japan program online school

オンラインで学べる小中学生の算数・国語・英語 文科省認定の特許プログラム

論理的思考を身につけよう

 

 

モノを購入するときって

人間は感情で購入してるってご存知でした?

 

買って満足するタイプは、特に!

 

例えば

私、ダイエットしているのに、ケーキが大好きななのでして。

 

先日、友人とランチの時に秋の新作のデザートメニューがありまして。

本来はダイエットしているのですから、食べてはいけないのですが、

ついデザートの写真を見て、心揺さぶられたのでございます。

 

食べたい私は、「日頃頑張っている自分へのご褒美」とか。

さらに「今日、忙しかったから、脳は糖分をほしがっているはず」とか

もう色んな理由を後付けして、食べちゃうんですね~~~(笑)

 

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このように、感情(食べたらきっと美味しい!のイメージ)が優先して

それに見合う理由を無理やり後付けして。

 

 

このケーキは何カロリーで、食べると何分運動をすることでダイエットに支障をきたさなくなる。もし必要でないものを食べない事で、さらに運動だけすれば、時間のロスや費用のロスを大幅に抑えられる・・・

 とか、論理的には考えませんでした(笑)

 

たいていの人は、

モノを見て欲しくなったら、理由後付けパターンです。

 

 

 

例えば、高額な車の購入にしても、

優秀なディーラーはこのように囁きます。

「お客様に似合いますよ」

すると、その車を運転している自分をイメージして感情が揺さぶられ。

 

さらにディーラーは

「ご家族と旅行しても、ゆっくり座れますし、荷物も十分載せれますね」と。

 

かくして、紅葉のドライブコースを家族旅行しているシーンが浮かんじゃって!

欲しい!!となります。 

 

イメージにより欲しいという感情が芽生えると、

ローンだろうと、どうにかしてその感情を成就したいと思うんですよ。

 

 

 

しかし、いつも理論をないがしろにして100%感情に流されて生きていくと

どういうことになるでしょうか?

 

 

騙されます

 

 

 

「こんなハズじゃなかった」となります

 

感情をコントロールするのには、

論理的に考える力が必要です。

 

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そうすると、後先考えずに購入することも少なくなりますし、

怪しいネットワーク組織や怪しい儲かる話などに、ひっかかりません。

論理のほころびを見つけて、そこを変だと感じることができます。

 

 

何となく良さそうだから、と流される人。

 

騙されやすい人は必ず論理的思考が足りてないのです。

 

考えることを放棄しているのです。

 

それでは損をしてしまいます。

 

 

 

感情を置いて、論理的によく考えましょう。 

 

感情をコントロールすることは、人生において必要なスキルです。

 

 

塾生には、今回配信したメールで、ロジカルシンキングの効果的鍛え方を含めて

詳しく話しています。

小学生の皆さんには少し難しいですが、頑張って読んでみてください。

あなたの人生が損失少なく、楽しいものでありますように!