JPOS: Japan program online school

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東南アジアでボランティアしてる人って、ぶっちゃげ現地の子どもからこう思われてる

 

日頃、いろんな方とヨタ話をしていまして

 

先日、美容室に行って、

カンボジアで貧しい人々の髪を無料で切るボランティアしてるって話を聞いてきました。

 

どうもその美容室メンバー全員で、社員旅行の一環として行ったそうで。

 

 

その話で、噴き出した箇所がありまして、今回はこのネタ。

 

 

カンボジアで美容師さんは、

現地の子どもから質問攻めにあうのですが。

 

「お姉さん、金持ちでしょ?だってここまで来るんだもん」

「車もってるなら金持ちに違いないよ」

 

極めつけ。

「金持ちでもないのに、ボランティアで僕たちの髪切るのに、

わざわざ大金使ってここまで来てるの?何でそんな暇なことしてるの?

わけわからん。」

 

って言われてやんの(笑)

 

 

子どもだから直球だね!!

 

 

彼らのがしっかりしてるわ。

そんな彼らは英語もしゃべれるし、現実的だし、日本人の子どもより将来安泰かも。

 

 

そのことからも浮かび上がってくる。

日本人のエセ偽善が蔓延している社会。

 

 

日本人の子どもには冷たいクセに。

自分の国で近所の子どもと遊んだりしないクセに。

後進国に行くと、とたんに現地の子と触れ合って、いい人ぶる構図(笑)

 

年長者も、そういう人多いよ。

 

一貫性ない人は中身ない行動なんだよ。

 

自己満の世界。

 

日本の子どもからは認知されてないのに、

承認欲求を海外まで行って求めるのかね??と思えちゃう。

 

「日本人の子どもは恵まれているじゃない?助けいらないのでは?」

「日本だと親にも色々気を使っちゃうし。もし事故でもおこせば・・・」

 

すべて言い訳

 

海外は貧富の差が激しい場所が多々あって。

 

日本の子どもは思うほど恵まれていませんよ。

日本の子どもは貧困が蔓延化する環境に立たされているかもしれません。

5人に1人の子どもが貧困と言われているのに、

 

日本では何もしないで、海外でボランティア活動ですか?

 

本当にボランティア精神がある人は日本でもたっぷりやってるし、

海外でもやる。

 

教育の現場でも、日本の親子さんが可哀そうに思える時がある。

大学ではよくそう感じる。

国際交流という名に騙されてはいけないです。

 

 

建物だけ立派で国際教育とかうたっている偽善的な大学。

それら費用は日本人の親子から巻き上げて成り立っている。

学費聞くと驚き。

一般人払えないんじゃないかな。

 

 

国際交流とか言って、外国人にはバカ安く、日本人親子からは、倍以上の教育費をぼったくる偽善者APU。

 

 

20年前から思っていたけど、

いろんな奇形日本人や組織が相変わらず多いこと多いこと。

つうか、増えてるかも?( ;´Д`)

 

 

 

また、フィリピンで現地の方とヨタ話してると、こう言われた。

「日本人って日本人同士仲が悪いの?」って。

 

彼女らの目から見て、そう映る場面があるんだよ。

 

彼女ら曰く

「私たちは同国人同士、お得な情報とか良いことはシェアしようとする。同国人には安くしてあげたいし。」

「でも日本人同士って違うよね。ちょっと意地悪というか・・・。冷たいような・・・なんで??」

 

私は「大当たり!よく観察していて賢いね!」と誉めたと同時に、

島国根性でちょっと屈折してるの」と説明し、少しやるせない気持ちになりました。

愛がないよね~~~と。

 

 

先日は、知人からこんな申し入れが

 

「ホームステイに興味ない?欧米人の学生で1週間くらいあなたのおうちに泊まらせてあげれない?無料なんだけど。子ども達の英語の教育にもなるでしょ?」

 

無料?( ゚Д゚)?

 

ここでも国際交流とかいって、英語だから無料で!というお方がいる。

 

そこまで英語、ありがたくないよ(笑)

 

私、国際交流ならお腹いっぱいやってるし。

 

そもそも1週間も他人を泊まらせて、メシ食わせて、無料とかよく言えたもんだ。

友達とかなら別ってこともあるけど。

 

 

それにノル人って、

どれだけ英語にコンプレックスもってるの?

と思っちゃう。

 

相互に泊まるならフェアで理解できるんだ。

 

せめて食費と光熱費くらい出してもらわないとね。

 

海外ではみんなそうですよ。

無料でなんか、泊めさせてもらえませんよ。

そんな申し入れ、国際感覚からズレてますよ。

 

 

では、私ならどうするか。

 

食費と光熱費をもらえるくらい相手と交渉してスタートしますよ。

(教会とか長年やってる慈善事業の一環として無料ボランティアなら話は別。判断基準は、逆に私が海外で困っていたらフェアに助けてくれる団体かどうか。)

 

 

それに、むやみに外国人に、レクチャーしてもらったからといってお礼でお高いお金を渡しませんよ。

まず交通費+αで交渉ですよ。

渡すなら日本人にも同額渡せる仕組みをつくるのが国際人だと思いますよ。

 

 

私は、フェアな土台で、私と一緒に遊びたい、話したいという外国人とお友達になります。

ここでは金銭授受に関してある程度フェアを貫かないと、友達とは言えません。どうしても歪になっていきます。

便利で付き合うとお得な日本人さんは、当然その時だけの関係です。

 

 

逆に、そんなズレた国際感覚を子どもたちに植え付けたくないです。

 

それから、東南アジアを後進国と思っているのは、見てきてないから。

日本の子どもと逆転現象が起きるかもしれない激動の時代に突入して

置いていかれないように。

 

 

あ、話変わるけど。この写真ね。プロカメラマンに撮ってもらったんだ。

旦那曰く、「すごいよね!!プロは!!」「いや~ほんとスゴイスゴイ!」

と現実離れした写真に感心してました。

( `ー´)ノ コノヤロー

 

女子は自分好きな人多いけど、私、現実わかってますから、そんなに言わないで(笑)

 

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